−ANIMAXIS 例えば、私がアニメの仕事で女性キャラの原画を描くとしたら、原作よりも自分の好みに描いてしまおうかなぁと思うのですが、岩崎監督の場合はそういう事はないのですか。 −岩崎 まず、どのキャラについても一通り描いてから、好きなキャラ、気になったキャラを「ちょっとだけ描く」という場合はあるかも知れませんが・・・。 −ANIMAXIS そんなにはないのですか。 −岩崎 そんなにはないというより・・・。出さないようにしています。 −ANIMAXIS ・・・気持ちを抑えられている。じゃあ、本当はこうしたかったというのはありますか(笑)。 −岩崎 ・・・ないですねぇ。あまりないですねぇ。 −ANIMAXIS オフレコだったら言える、という訳じゃないですよね(笑)。 −岩崎 いえいえ、そういう事じゃなくて・・・(一同、爆笑)。
−ANIMAXIS どうもすみません。では、話題をかえまして、よく聞かれる質問だとは思うのですが、「ひなた荘」のような歴史のある旅館で露天風呂までついている女子寮で管理人として生活できる「景太郎」の立場って、男にとってある意味、天国というか、ハーレムじゃないですか。岩崎監督が「景太郎」の立場になった場合、どの女性キャラを好きになりますか。 −岩崎 僕が5人の中で一番好きなキャラは「スゥ」ですね。一緒にいて楽しいというか、色んなメカを作るというのもありますが、実際の自分からすれば娘みたいな年齢なんですが、本当に妹みたいな感じで気楽に付き合えるからです。 −ANIMAXIS これも良くあるベタな質問で恐縮ですが、「ラブひな」といえば入浴シーンですが、入浴シーンに限らず、原作にあるHなシーンをTVアニメで表現する時にどう演出されようと思いましたか。その辺を期待していた男性ファンがたくさんいたと思うのですが(笑)。 −岩崎 今回はTVでオンエアという事もあって、原作通りには表現できないというのが元々ありました。しかし、思い切りバーンとこうHな表現は出来ないという制約の中で、期待している方の為に、できるだけ見せ方に工夫を凝らしたというか、色々と考えて演出しましたね。
−ANIMAXIS その辺のご苦労が反映されて、TVアニメ版は適度にHなシーンの期待できるラブコメの王道として確固たる地位を築かれたと思うのですが、岩崎監督ご自身は「ラブひな」のようなテーマの作品は、お好きと言うかやりたかったものなのでしょうか。 ―岩崎 今までやってきた作品も女の子を主人公にしたものが多かったのですが、今回は、「なる達」女の子なりの成長や、「景太郎」の男としての成長を描きたかったというのがありますね。今回の「ラブひな」ではそれが出来たかなぁと思っています。
| page1 | page2 | page3 | page4 | | page5 | page6 | page7 |
| WebZineトップ | ニュース一覧 |